所有する賃貸物件のガスコンロを交換したい!交換する時期や費用の目安・おすすめのコンロをご紹介!

生活に欠かせないガスコンロは、入居者にとってもなくてはならない存在です。
定期的な点検・メンテナンスを行っていても、劣化や不具合などのトラブルが発生してしまうことがあります。
度重なるトラブルや経年劣化を考えると、ガスコンロの交換を余儀なくされることもあるでしょう。
今回は、ガスコンロのトラブルや交換にかかる費用、おすすめのガスコンロなどをご紹介します。
所有する賃貸物件でガスコンロからIHへの交換を検討している方もぜひ最後までご覧ください。

Contents

ガスコンロのトラブル…チェックする9つのポイント

ガスコンロ

入居者からガスコンロのトラブルについて連絡が来ることも少なくありません。
まずは、ガスコンロのトラブルがあった場合、どのようなことをチェックすれば良いのか見ていきましょう。

チェックポイント①:電池切れ

乾電池が消耗している、または電池切れが原因の可能性があります。
ガスコンロは火をつけるために必要なエネルギーに乾電池を使用しているため、それがなくなると火が付かなかったり、付きづらくなったりします。
電池切れかどうかを調べるには、乾電池ボックスの近くにあるランプをチェックしてみましょう。

ランプが点灯していれば電池切れが原因の可能性が高いため、電池の交換を行いましょう。
また、電池が消耗することによって火力が弱くなることや、点火がゆっくりになることもあります。
そのようなケースでも、電池の交換を試してみてください。
電池の交換は、1年に1回のペースで行うことが推奨されています。

ガスコンロに不具合がなくても年に1回電池交換をすることで、火が付かないというトラブルを減らせます。

チェックポイント②:ズレ

ガスコンロには複数のパーツがあり、どのパーツもガスコンロを適切に使うためには重要なものになっています。
特にバーナーキャップがズレている時は、火が付かないなどのトラブルが起きることも多いです。

他にも調理中に鍋やフライパンが当たってしまい、バーナーキャップがズレてしまったというケースもあります。
高性能なガスコンロを使っている場合、備わっているセンサー機能がパーツのズレを感知してくれます。
パーツがズレたままガスコンロを使用すると、火事などの事故につながりやすくなってしまうため、このようなセンサーが付いているのです。
パーツのズレはガスコンロを清掃した後などによく起こっているため、掃除の後はズレがないか入念にチェックしましょう。

特に多いのが、パーツが浮いてしまっている、逆向きに設置してしまっているなどのミスです。
正しい位置や向きをしっかりと確認して、ガスコンロの不具合を防ぎましょう。

チェックポイント③:水濡れ

ガスコンロのパーツが濡れてしまっている場合、火が付きづらいというトラブルが起きます。
火が一部しか付かないという不具合も、水濡れが原因の可能性も考えられるでしょう。
水に濡れてしまったパーツは乾拭きをしたり一晩しっかりと乾かしたりして、水分のない状態に戻します。
ガスコンロを掃除した時にうまく水気を乾かせていないケースも多いですが、吹きこぼれが原因で濡れてしまうケースもあります。

吹きこぼれは、鍋にスプーンを入れて沸かす方法や油を少しだけたらす方法などがあるため、試してみるのもおすすめです。
また、鍋やフライパンなどの調理器具を濡れた状態で使ってしまった時もガスコンロの水濡れが起きます。
調理器具自体もしっかりと拭きあげてから使用することで、ガスコンロの水濡れを防ぐことが可能です。

チェックポイント④:安全装置

比較的新しいガスコンロであれば、吹きこぼれなどで火が消えてしまった時に安全装置が作動し、自動でガスを止めてくれます。
安全性を高めてくれる装置ではありますが、こまめに掃除をしないと誤作動を起こしてしまうことがあるのです。

ガスコンロに不具合が出てきた場合、安全装置に汚れが付着していて正常に検知ができないということがあるため、チェックしてみてください。
火が出るところにある尖った部分が安全装置です。
汚れが付いてしまっている場合はしっかりと拭き取り、装置が正しく作動できるようにしておきましょう。
ガスコンロには、温度センサーという安全のための装置が付いていることもあります。
温度センサーは高温になると自動で火を消してくれるもので、火が出る部分の中央の出っ張っている筒のような部分にあります。
安全装置と同じく、しっかりと汚れを拭き取ることで改善する可能性があるので試してみてください。

チェックポイント⑤:チャイルドロック

火が付かない時は、チャイルドロックがかかっていないかを確認することも大切です。
普段からチャイルドロックを使っていなくても、ふとしたはずみで設定されてしまうことがあるのです。

特に、ボタン長押しのタイプであれば、知らない間に押してしまっていることがあります。

チェックポイント⑥:ガスホース

ガスコンロに欠かせないガスホースの劣化も、トラブルの原因として挙げられます。
掃除の際にしっかりと閉められず、緩んでしまっていることも少なくありません。
ガスホースは樹脂とゴムでできた消耗品であるため、時間が経つほど劣化が進んでいきます。
ひび割れはもちろん、変色や固くなってきたと感じたら、新しいゴムホースに交換しましょう。
見た目が綺麗であっても劣化が進んでいる可能性が高いため、7年おきのペースで交換するのが望ましいとされています。

ガスコンロのトラブルが起きた際は、ゴムホースの交換や緩みの点検を行ってみてください。

チェックポイント⑦:エアコンや扇風機の利用

エアコンや扇風機の風は、ガスコンロの火に大きく影響することがあります。
火が消えてしまう・火が安定しないという場合は、エアコンや扇風機の風向きを変えてみてください。

特に、火が消えて付かなくなってしまう場合は、安全装置が作動している可能性もあります。
また、エアコンや扇風機の風が原因の場合、安全装置が付いていないガスコンロは非常に危険です。

火だけが消えてガスが充満していることに気付かず、爆発事故につながってしまうこともあるため、エアコンや扇風機の風向きには注意しましょう。

チェックポイント⑧:ガス栓

ガスコンロの不具合があった時、多くの人が確認するのがガス栓です。
ガス栓が閉まっているとガスが出ず、火をつけることができませんので、もう一度ガス栓がしっかりと開いているかチェックしてみましょう。

ガス栓は、基本的にガスコンロの下もしくは後方に設置されています。
ガス栓を開けたい時は配管に対して栓を縦に、閉めたい時は配管に対して栓を横にするのが一般的です。

チェックポイント⑨:ガスメーター

ガスコンロだけでなくお湯も使えないという場合は、ガスメーターの不具合が原因かもしれません。
ガスメーターは、地震が起こると停止することがあるため、地震が起こった時は要チェックです。

メーターが動いているかどうか確かめて、動いていない場合はガス会社に問い合わせてみましょう。
ガスメーターには復帰ボタンが付いているため、不具合がなければそのボタン1つで使えるようになる可能性もあります。

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ガスコンロの交換時期を知ろう

ガスコンロ

ガスコンロの適切な交換時期を知ることで、事前に設備費を用意しておくなどの対応が可能です。
交換時期に加え、交換の目安となる劣化症状についても解説します。

交換の目安は8~10年

ガスコンロの寿命は、一般的に8~10年と言われているため、交換するのもそれくらいの時期が望ましいでしょう。
ガスコンロは、製造終了から時間が経つとガスコンロのパーツも製造終了となってしまい、故障した時に修理が難しくなります。
掃除や電池・ホースの交換をこまめにしていても不具合が起きやすいという場合は、新しいものに交換するのがおすすめです。

修理か交換か…迷った時には

まずは、メーカーの保証期間をチェックしましょう。
保証期間内である場合はパーツがしっかり揃っているため、不具合の改善が望めます。
その場合は、メーカーに修理の依頼をするのがおすすめです。
しかし、保証期間は購入してから1年であることが多いため、劣化などが原因となっている場合は1年以上が経過していることがほとんどです。
それでも製造開始から7年以内であれば、有償で修理が可能と言われています。

製造開始から7年以上が経過している場合は、新しいガスコンロを取り入れる必要があるかもしれません。

交換の目安となる劣化症状

10年以上同じガスコンロを使っているという場合は、以下の劣化症状が交換の目安となります。

・電池交換で改善しない
・ガスのニオイや異臭がする
・火が安定しない
・ススが出る
・エラーコードが消えない
・異音がする
・温度センサーが正常でない

特に異音がする場合は、事故につながることもあるため、早めに交換するようにしましょう。

2008年以前のガスコンロは早めの交換が吉!

実は、温度センサーや安全装置の搭載は、国によって義務付けられたものになっています。
温度センサーや安全装置が備わっていないガスコンロは、2008年以前に製造されたものだと言えます。

2008年以前に製造されたガスコンロの不具合でお悩みの場合は、火事などの事故を防ぐためにも、安全機能がついたガスコンロに交換しましょう。

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賃貸のガスコンロ交換…費用の目安

ガスコンロ

次に、気になる交換費用の目安です。
交換費用にかかる費用をしっかりと把握して、スムーズに交換できるようにしておきましょう。

設置費用は約2万円

ビルトインコンロに交換する場合は、設置工賃として約2万円がかかってきます。
ビルトインコンロの設置には資格が必要であるため、専門的な知識がない人は設置できません。
テーブルタイプのコンロは据置タイプとも言われており、素人でも簡単に交換できます。
ガス栓とコンロをガスホースでつなぐだけの簡単な作業になるので、なるべく費用を抑えたいという場合は据置タイプを選ぶと良いでしょう。
ここで注意したいのが、交換後の点検についてです。
ガス漏れはもちろん、コンロが正常に動作しているかをチェックするのが点検の内容となるので、安全のためにプロに依頼するのが望ましいです。

本体価格によって費用は変わる

価格帯別の相場とコンロの特徴をご紹介します。

低価格タイプの相場

低価格タイプの相場は、約6万円です。
低価格タイプのガスコンロは、最低限の加熱調理ができるものだと考えておくと良いでしょう。

最低限の機能が付いていれば良い、特別な機能は求めていない、とにかく安く済ませたい場合におすすめです。

中価格タイプの相場

中価格タイプの相場は、約10万円です。
調理油過熱防止装置やニオイ・煙などをカットしてくれる機能などが備わっているのが特徴です。

料理する頻度が高かったり、揚げ物を多く作ったりする場合は、中価格タイプを取り入れると安心です。

高価格タイプの相場

高価格タイプの相場は、約20万円です。
中価格タイプのガスコンロに備わっている機能はもちろん、専用アプリとの連動ができるものや高機能のグリルが付いたガスコンロが出てきます。
料理にこだわりがある・大型のグリルが使いたいという場合に選ばれることが多いです。

価格帯が変わる理由

価格帯は、天板と呼ばれるトッププレートの部分の性能やグリルの違いによって変わってきます。
価格帯が高いほど汚れにくさや耐久性、美観性なども高くなるということです。

高価格タイプの多くに採用されているのは、最も高級感があると言われているガラストップです。
低価格タイプには、耐久性に優れていて汚れやすいホーロー、汚れが取りやすくサビが生じやすいフッ素コートなどが使われます。
グリルに関しては、片面から火が出るタイプと両面から火が出るタイプがあったり、水を入れるタイプと入れないタイプがあったりと、機能面で差が出やすくなっています。
高価格タイプのほとんどが、両面から火が出る・水を入れないタイプのガスコンロになっています。

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ガスコンロ交換…費用の負担は誰?

ガスコンロ

意外と費用がかさむガスコンロの交換ですが、大家さんが負担をしなくても良い場合があります。

設備であれば自身で負担

物件の設備としてガスコンロを設置している場合は、大家さん自身が負担しなければなりません。
2009年からは安全性の高いガスコンロが多く発売されているので、たとえ低価格タイプのものだとしても、適切な使用方法を守れば、事故などが起こりにくくなります。
とはいえ高価格タイプのものは汚れにくさや耐久性に優れているため、長く使える、入居者に喜ばれやすいなどのメリットがあります。
ガスコンロを交換する時は、予算に加えてどのような機能が備わったものを選ぶのかしっかりと考えるようにしましょう。

残置物であれば入居者が負担

前の入居者が残していったガスコンロであれば、入居者が負担することが一般的です。
設備の費用負担に関することは、入居者とトラブルになりやすいポイントの1つになります。
新しい入居者が入ってきた場合は、残置物の有無を確認し、対応についてもしっかりと説明しておくと良いでしょう。

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賃貸のガスコンロをIHに変えたい!メリットやデメリットを解説

ガスコンロ

不具合が多発してきた、耐用年数を超えているガスコンロは交換や修理を検討しましょう。
ガスコンロからガスコンロに交換する方法もありますが、新たにIHを導入するのもおすすめです。
ここからは、IHに変えるメリット・デメリットをご紹介します。

IHに交換するメリット

まずはIHに交換するメリットをご紹介しながら、IHの特徴をまとめていきます。

火災リスクを抑える

Hは安全性が高く、火災発生リスクを軽減してくれます。
火が出ているガスコンロは衣服や布巾に燃え移り火災や火傷の原因となるため、特に高齢者や小さな子どもには危険です。
その一方でIHは火が発生しないため燃え移りの心配が少なく、火が怖い方でも扱いやすいと言えます。

また、機種によっては安全機能や自動OFF機能、チャイルドロック機能が付いているものもあるため、安全性を求めるなら機能面を重視しながら商品を選ぶと良いでしょう。

お手入れがしやすくなる

お手入れが簡単な点もIHに交換するメリットです。
ガスコンロとは異なり五徳がなく、天板はフラットになっているため布巾や掃除用ティッシュ1つでお手入れが済ませられます。

そもそも火が発生しないので焦げ付きが少なく、周囲に油が飛び跳ねにくいため綺麗な状態を手軽にキープできるでしょう。

快適性が高い

火が出ないIHは夏でもコンロ前が暑くなりにくく、快適に料理できます。
ガスコンロは火の熱が空気へと伝わって室温が高まってしまいますが、調理器具とヒーター部分が密着しているIHは周囲に熱が伝わりにくいです。
したがって、暑い時期も快適に料理を楽しみたい方はIHの方が向いていると言えるでしょう。

光熱費削減も可能

プロパンガス物件の場合、IHに交換すると光熱費削減が期待できます。
プロパンガスは都市ガスよりも料金が高めのため、プロパンガス物件を避ける方も少なくありません。
IHへ交換して光熱費の削減ができれば他物件との差別化につながり、入居希望者へのアピールにもなります。

ガスの充満を防げる

ガスコンロは吹きこぼれなどで火が消えるとガス漏れが発生する可能性がありますが、IHの熱は電気によるものなので、ガス漏れの心配もありません。
また、ガス漏れを起こすと部屋中へとガスが充満し、中毒症状を起こしてしまう危険性がありますが、IHは二酸化炭素が発生しないため綺麗な空気を保てます。
入居者がどんなに気を付けていても吹きこぼれてしまう可能性はあるので、IHを導入して思わぬ事故の発生リスクを減らしましょう。

火力が強い場合も!

IHは火力が弱いというイメージを持たれがちですが、火力が強めのタイプもあります。
火が見えないため弱そうに見えますが、調理器具の底がヒーター部分と密着しているため、熱が伝わりやすく逃げにくい特徴があります。

熱効率は90%と言われており、強い火力が必要な料理でも問題なく使えるでしょう。

IHに交換するデメリット

メリットが多いIHですが、もちろんデメリットもあります。
続いてはIH特有のデメリットを5つご紹介しましょう。

使える調理器具が限定される

IHは、調理器具の底がフラットで肉厚なIH専用の調理器具しか使用できません。
基本的にはアルミ製や土鍋、耐熱ガラスは使用できないため、これまでガスコンロだった場合は新たに買い替える必要があります。

初めての引っ越しであればまだ調理器具を買い揃えていないかもしれませんが、様々なガスコンロ物件を転々としてきた入居者にとっては余計な出費だと感じてしまう恐れがあります。

IHに向かない料理もある

IHは五徳がないため、中華鍋のような底に丸みがある調理器具は使えません。
さらに激しく鍋やフライパンを振ると天板を傷つけてしまうため、フライパンを動かしながら炒めるチャーハンなどの料理には向いていないでしょう。

また、炙り焼きも難しいデメリットもあります。

電磁波の発生

IH使用時には電磁波が発生します。
健康な方であれば特に影響はありませんが、電磁波は身体に良くないとして気にする方もいるでしょう。
また、同居の家族がペースメーカーなどを使用している場合、機器への影響を与える点には要注意です。

接触していないと加熱しない

IHは調理器具の底がヒーター部分に接していないと加熱されないため、料理中にフライパンを持ち上げたり、傾けたりはできません。
天板から離すと自動で消えてしまうため、使いにくさを感じる方もいます。

停電時に使えない

電気を用いて熱を発するIHは、停電時には使用できないデメリットもあります。
ガスコンロであれば停電中でも使用できますが、IHは電源が付かないため調理は諦めるしかありません。

電気の供給源やカセットコンロを準備しておくと安心です。

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賃貸のガスコンロをIHに変えたい!費用の相場について

ガスコンロ

IHへの交換を検討しているのならメリット・デメリットだけでなく、費用相場についても確認しておきましょう。

ガスコンロからIHに交換…工事費用の相場

ガスコンロからIHに交換する際、いくつかの工事が必要です。
以下が必要な工事の一覧と相場費用です。

・既存のガスコンロ撤去(約25,000円)
・ガス管の閉栓(約15,000円)
・公電盤からキッチンまでの電気配線(約5万円)
・IHヒーターの搬入と設置(約2万円)

ガスコンロからIHに交換する際は、200Vの電圧に対応できる単層3線式という配線が必要です。
ブレーカーに3本の線がなければ分電盤の交換が必要なほか、アンペアブレーカーや回路スペースによっては交換工事やブレーカーの新設なども行います。
自宅の電気設備によって費用相場は大きく変わり、設備が揃っていれば6~8万円、揃っていなければ最低でも11万円はかかると覚えてきましょう。

IH本体の費用

IHは主に以下の3種類があり、それぞれで特徴や本体費用は異なります。

据置タイプ

コンロ台の上に置く据置タイプは工事をせずに設置できるため、安く導入可能です。
また、ビルドインと比較すると機能面が劣るため、本体に費用相場は1万~16万円ほどと比較的リーズナブルです。

ビルドインタイプ

ビルドインタイプはキッチンと一体型のため、スタイリッシュな印象を与えます。
ただし、システムキッチンに組み込む必要があるため、コンロ台を使っている物件だと工事が必要になります。
本体価格も3種類の中で最も高く、5万~30万円ほどです。

卓上タイプ

食卓に設置して使用するタイプを、卓上タイプと言います。
コンセントに差せばどこでも使用できる便利さはありますが、基本的には1口コンロのみなので同時に複数の料理を作ることはできません。
本体の費用相場は3,000~5万円ほどになります。

据置タイプのガスコンロから据置タイプのIHへ交換

据置タイプのガスコンロから、同じく据置タイプタイプのIHへ交換する際は電気工事が不要なケースが多く、基本的な出費は本体費用のみです。
ただし、商品によっては200Vの電圧が必要なこともあるので、その場合は6万~15万円ほどの工事費用がプラスでかかります。

ビルドインタイプのガスコンロからビルドインタイプのIHへ交換

ビルドインタイプのIH本体の費用を12万円とした場合、工事費用を合わせると18万~27万円ほどかかります。
電気設備が整っていれば、必要な工事は配線工事だけなので費用を抑ええられます。
また、ビルドインタイプでも安いものだと5万円から販売されているので、安い商品を選べばより費用の削減が可能です。

据置タイプのガスコンロからビルドインタイプのIHへ交換

据置タイプのガスコンロから、ビルドインタイプのIHへと交換する際にはシステムキッチンへリフォームする必要があります。
リフォーム費用はキッチンのデザインやサイズによって異なりますが、50万~150万円ほどはかかるため出費を抑えたい方にはおすすめできません。

ただし、リフォーム費用は業者によって異なるため、まずは複数の業者から見積もりを貰って金額を比較してみましょう。

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賃貸物件におすすめのガスコンロ

ガスコンロ

続いては、賃貸物件におすすめのガスコンロを据置タイプとビルドインタイプに分けてご紹介しましょう。

据置タイプ

まずは、おすすめの据置タイプガスコンロを3つご紹介します。

リンナイ グリル付きガステーブル KG35NBKL

リンナイが販売するプロパンガス専用のガスコンロです。
2口コンロに加えて水不要で使える魚焼きグリルも備わっており、直火で焼いた香ばしい料理が楽しめます。
また、ガラスコーティングされたトップは汚れにくく、拭き取りやすい仕様です。

リンナイ ガスコンロ ホワロ (HOWARO) 水無し両面焼き ココットプレート付属 ET66WH4RG

キッチンをシンプルにまとめたい場合におすすめなのが、リンナイのガスコンロ「ホワロ」です。
清潔感のあるホワイトのカラーリングで、狭いキッチンも明るく、広く見せてくれます。

また、ご飯も炊ける自動炊飯機能が付属しているのも嬉しいポイントです。

ノーリツ テーブルコンロ 光沢ホーロートップ 無水両面焼グリル NLW2291ACDBA

グリル機能が充実した据置タイプのガスコンロです。
一定の温度をキープしてくれる温度調節機能や火力を自動調整してくれるグリル機能などを搭載し、魚焼きや温め直しも可能です。

ビルドインタイプ

続いては、おすすめのビルドインタイプガスコンロをご紹介します。

パロマ ガスビルトインコンロ スタンダード (都市ガス用) PD-N36(T) 13A

すべてのコンロバーナーに温度を感知するセンサーを搭載したガスコンロです。
温度が急激に上昇したり、点火から一定の時間が経ったりするとセンサーが自動で火力の調整や消火などを行います。

また、煮こぼれの浸入を防止するシールドバーナー仕様になっていて、お手入れも簡単です。

リンナイ 水無し片面焼きグリル ビルトインガスコンロ RB32AM5H2SVW-13

シャープなデザインが好きな方におすすめのガスコンロです。
フロントの操作ボタンや火力調整つまみのデザインを一新し、スタイリッシュな見た目へとなっています。

また、凹凸のないホーロートッププレートの採用とバーナーキャップの廃止により、掃除の負担が軽減されています。

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賃貸物件におすすめのIH

ガスコンロ

次に、賃貸物件におすすめのIHをご紹介します。
それぞれの特徴を踏まえて、どのタイプにするかを慎重に選びましょう。

据置タイプ

まずは据置タイプのIHでおすすめの機種をご紹介します。

山善 2口 IHコンロ IHクッキングヒーター 1400W YEM-W1456(B)

煮込みと揚げ物どちらにも対応した2口IHコンロです。
煮込みボタンや揚げ物ボタン、タイマーボタンなどの便利な機能を搭載し、2口合わせると最大で1,400Wの利用が可能です。

パナソニック IHクッキングヒーター KZ-KB21E

高火力で一気に立ち上げる光火力センサーを搭載したIHです。
光火力センサーにより、食材を入れて鍋底の温度が下がってもすぐに元の温度まで復帰できるので炒め物が美味しく仕上がり、揚げ物の温度調節機能も付いています。

また、フル天面操作で使いやすく、汚れの拭き取りも簡単です。

ビルドインタイプ

見た目のスッキリさから、ビルドインタイプのIHも人気を集めています。
続いては、おすすめのビルドインタイプをご紹介しましょう。

パナソニック IHクッキングヒーター KZ-G32AS

2口コンロとラジエントヒーターに加え、水なしで両面焼きができるグリルも付属しています。
また、光火力センサーで温度を自動コントロールし、揚げ物や炒め物が美味しく仕上がるので自宅での料理を楽しめます。

三菱 シルバー G217Bシリーズ ビルトインIHクッキングヒーター

2口コンロのIHでグリルなしというシンプル設計ですが、チャイルドロックや電源オートオフ機能、冷却モーターなどの安全機能が充実しているのが特徴です。
本体の厚さはわずか8cmなので、狭いキッチンでもゆとりのあるスペースを確保できます。

ガスコンロの交換目安は8~10年だと言われています。
耐用年数が過ぎると火が付かない、すぐに消えてしまうなどのトラブルが多発し、入居者からのクレームにつながる恐れがあります。
そのような事態を防ぐためにも、古いガスコンロは修理もしくは交換を検討しましょう。
新しいガスコンロへと交換する方法もありますが、安全性や快適性が高く、お手入れが楽なIHへ一新するのもおすすめです。
賃貸物件の電気設備によって工事費用は異なりますが、コンロ台に設置する据置タイプであれば基本的には本体価格のみで交換可能です。
まずは業者へと見積もりを依頼して、どのタイプにするかを検討してみましょう。

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